アンジェリーナ・ジョリー主演『マレフィセント』、続編製作へ

ハリウッドの大スター、女優アンジェリーナ・ジョリーが、ディズニー・アニメ『眠れる森の美女』の邪悪な妖精をモチーフにしたタイトルロールを演じて大ヒットした『マレフィセント』(14)。続編の製作が進められていると、Deadlineなどの海外メディアが伝えた。
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米ディズニーが1作目の脚本を執筆したリンダ・ウールヴァートンを再起用し、アンジェリーナが続投できるような内容に脚本を落とし込む方向で進めているという。現時点でアンジェリーナの続投は決定していないとのこと。製作総指揮として関わるかどうかも不明だ。
前作で製作を務めたジョー・ロスが続編を手がける予定。前作で監督デビューを果たしたロバート・ストロングバーグが、再びメガホンを握るかも現時点では決まっていないとのことだ。
『マレフィセント』では、人気若手女優エル・ファニングがマレフィセントの魔法にかけられるオーロラ姫役で出演。アンジェリーナと夫で俳優のブラッド・ピットとの実娘ヴィヴィアンが、幼い頃のオーロラ姫を演じたことでも話題になった。世界興行収入は約7億6000万ドル(約937億円)の大ヒットとなっている。