田原俊彦「おイタすると、レコード売上半分」若かりしアイドル時代を振り返る
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田原俊彦が21日、『ヨルタモリ』（フジテレビ系）のゲストにが登場した。田原は、ブラウン管の中と視聴者との距離が離れていたころの芸能界について語りつつ、「抱きしめてTONIGHT」やムーンウォークを披露した。
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宮沢りえが「昔と比べると、芸能界は変わってるんでしょうね」と問うと、田原は「僕、アイドルだけど、当時はブラウン管の中と視聴者の距離がすごいあって、俊ちゃんはうんこしないんだろうな、おならなんかしないんだろうな、チューなんか絶対しないんだろうなと思われてて、ちょっとおイタなんかしちゃうと、急にレコードの売り上げが半分になったりとか、コンサートの会場の2階が誰もいなかったりした」と振り返る。
宮沢から若かりし頃と変わらない体型について聞かれると「やっぱり、ステージが多いからね」とコメント。腹筋等はしないようで、運動は「犬の散歩ぐらい。普通にうんちしたら拾うぐらい」と笑いを誘う。
また、宮沢が「ムーンウォークとか今でもやられるんですか？」と質問すると「やってますよ。僕は自分の師匠というかマイケルで。ジャニーズの合宿所でジャニーさんにオープンリールで見せられたのがジャクソン5だったの」と述懐する。
さらに、田原はその場でムーンウォークを披露。「ここではちょっとやりづらいな。ステージでは粉をまいたりしてやるんだよね。ほかのダンサーは滑って転んだりすることがある」と明かす。ほかにも、番組では田原がフラメンコギタリストの沖仁とセッションし、「抱きしめてTONIGHT」を披露していた。
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