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『アンフェア』完結編主題歌は三代目JSB!シリーズ初の男性アーティスト

映画

三代目JSB、主題歌で『アンフェア』完結編を盛り上げる!
三代目JSB、主題歌で『アンフェア』完結編を盛り上げる! 

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三代目 J Soul Brothers

篠原涼子

 篠原涼子主演の映画『アンフェア the end』の主題歌に、人気グループ・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)の新曲「Unfair World」が決定した。これまでの『アンフェア』シリーズの主題歌は女性アーティストだったが、本作でシリーズ初の男性アーティストが歌うことになる。

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 『アンフェア』は2006年1月に連続ドラマとしてスタート。篠原演じる女刑事・雪平夏見が、警察組織の浄化を成し遂げるため、国家を裏で操る権力組織に対峙する姿を描いたハードボイルド・サスペンス。予測不可能で巧妙なストーリー展開と魅力的で演技巧者なキャストが揃い踏みしたことで、視聴者から圧倒的な支持を受けている人気作品で、『アンフェア the end』は物語の真相に迫るシリーズ完結編である。

 そんな重要なタイミングで「アンフェア」主題歌史上初の男性アーティストに三代目JSBを起用した経緯を番組プロデューサー・稲田秀樹氏は「今まで雪平を通り過ぎていった男たちからのメッセージソングにしたいと考えました。そこで、今作のテーマである“悲恋”を表現できる男性アーティストを考えたところ、三代目JSBさんに行き着きました」と説明。

 主演の篠原も、「切ない歌詞とメロディーが今回の『アンフェア the end』の世界観にピッタリで、まるで雪平に向けて歌われているようで、初めて聴いたときに鳥肌がたちました。今回は、男性から見た「雪平夏見」像が描かれているので、守られているような気持ちになりました。いつかカラオケでも唄ってみたいです(笑)」と喜びのコメントを寄せている。

 三代目JSBの登坂広臣は「このアンフェア作品を見ていた自分のイメージやこの曲によって更に映画の物語に深みや情景や心境などが少しでも広げられればと思いレコーディングしました」と本作への意気込みを明かし、今市隆二も「主人公の気持ちを歌うのではなく、主人公をそっと見守る男性の心情を歌わせて頂きました。この曲が映画の世界観を増幅できることを願っています」と興奮気味に想いを語った。

 三代目JSBの新曲「Unfair World」は2015年秋 発売予定、映画『アンフェア the end』は9月5日公開。

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