永山絢斗、『アンフェア』完結編で兄・瑛太に続き相棒に! EXILE・AKIRAも出演

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俳優の永山絢斗とEXILEのAKIRAが、篠原涼子主演で贈る人気シリーズの完結編、映画『アンフェア the end』に出演することが決まり、ドラマで主人公・雪平夏見の相棒・安藤一之を演じた瑛太の実弟・永山が、雪平の協力者を演じることがわかった。
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2006年にドラマとしてスタートしたシリーズは、巧妙なストーリー展開と豪華キャストにより高視聴率を記録し、劇場版『アンフェア the movie』(07)が公開。その劇場版第2弾として公開された『アンフェア the answer』(11)では興行収入23.4億円を超える大ヒットとなった。
今回、永山が演じるのは雪平の協力者となり国家の謀略を暴こうとするシステムエンジニア、津島直紀。雪平を欺いた過去の相棒・安藤に代わって、果たしてどんなコンビネーションを見せるのか。また、本作のキーパーソンとなる最高検察庁監察指導部・武部将臣役をAKIRAが演じる。
永山は「僕が高校生の時にドラマを見ていました。そのシリーズにまさか自分が関わることになるとは思っていなかった」と驚きを隠せない様子。共演の篠原について「リハーサルでお話ししたり、事前の台本読みなどでもお会いしましたが、現場で初めてロングコートを着て話している姿が僕も知っているカッコいい雪平さんだったのでなんだか嬉しかったです。普段はすごく優しい方で、まるで子供のように扱われてます」と撮影の裏話を披露した。
一方、AKIRAは「ファンとして作品をいつも楽しんでいますが、何よりも一人一人のキャラクターが濃くて素晴らしい。そこに参加できるだけですごくワクワクしています」と喜びの気持ちを語った。
ネイルガン殺人事件から4年。元夫の命と引き換えに、国家を裏で操る秘密組織の機密データを手に入れた雪平は、反撃に移る一番効果的な方法を探していた。そんな中、新たな殺人事件が発生。そこに残されていたのは、10年前の「推理小説事件」から始まる一連の事件に使われたものと同じ栞だった…。
映画『アンフェア the end』は9月5日全国ロードショー。