山崎賢人、『まれ』撮影エピソードを明かす “恋のライバル”柳楽優弥と舞台裏でも火花
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連続テレビ小説『まれ』に出演中の山崎賢人が3日、NHKの情報番組『あさイチ』に登場し、同作の撮影裏エピソードや演技への思いなどを明かした。また、この日は中学時代の恩師からのコメントなどにより、周りから見た山崎の印象も合わせて語られた。
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『まれ』の撮影では、主人公の希を演じる土屋太鳳とのやり取りを「結構ぶつかりながらも、楽しくやっています」と語る山崎。現在劇中で大きなポイントとなっているのが、山崎演じる漆職人の紺谷啓太と、柳楽優弥演じる池畑大輔による“恋のライバル対決”。二人がヒロインのまれの気を引くシーンで、「監督から“柳楽くんの演技、カッコよかったよ”って聞いて、こっちもカッコよくやらなきゃ、って思いましたね」と、撮影裏でも火花を散らしている様子。
トークの話題は、『まれ』から山崎の学生時代に。小、中学時代はサッカーにのめりこんでいたという山崎。この日は中学時代のコーチよりコメントVTRが到着。「コーチを務める前、自分が審判をしている試合で、判定に文句を言ってきた」という強気なエピソードを語りながら、「生意気な奴だなと思ったけど、大人やルールなどに縛られずに、自分を貫ける子で、逆に信頼がおける子だという印象がありました」とコメント。山崎は久々の恩師の言葉に「ちょっとヤバいですね」と、泣きそうな表情を見せた。
『あさイチ』は、毎朝番組開始の前に放映された連続テレビ小説について、オープニングで熱く語り合う“ドラマ受け”が行われることでも有名だが、前日の『まれ』で、圭太が「俺と仕事、どっちが大事ねん!?」とまれに対し電話で迫るセリフがあったことに対して熱いオープニングトークが繰り広げられた。
その流れでこの日、番組冒頭でいきなりV6の井ノ原快彦、有働由美子アナウンサーから「あれってどういうことなのよ!?」と詰め寄られた山崎。タジタジになりながらも、このセリフを見たときに「結構これ、女の人が言う印象があって“これを男が言うのか!?”って…」と、山崎自身も驚いたようだった。
