バックストリート・ボーイズとイン・シンク、西部劇風ゾンビ映画で夢の共演

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1990年代ヒットチャートでライバル同士だったボーイズバンド、バックストリート・ボーイズとイン・シンクが、西部劇風のゾンビ映画でコラボすることになるようだ。『シャークネード』などのホラー作品を得意とする製作会社「アサイラム」とともに新たなホラー作品を作ることに正式に合意した。
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映画は、ゾンビの反乱にバンドメンバーたちが立ち上がり活躍するストーリーだそうで、同映画の脚本と出演を兼任することが決まっているバックストリート・ボーイズのニック・カーターは、この作品に出演してもらうべく数々のミュージシャンたちにコンタクトを取っていると、Rolling Stoneへのインタビューで語っている。
「僕が出演してもらいたいなと思っている人たちのリストがあるんだ。音楽に関わっている人たちがいいなと思っていてね。ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックのジョーダン・ナイトに声をかけようかな」と乗り気だが、その一方でイン・シンクのジョーイ・ファトーンは「イン・シンクのメンバーでは出演は今のところ僕だけだけど、今後どうなるかは分からないよ」「ニックの構想では1990年代から2000年代の音楽シーンにいた中であまり映画には出演していない人たちを出演させたいみたいなんだ」と話している。
インタビューでニックはキャラクターについて「僕のキャラクター設定についてはまだ詳細が決まっていないけど、危機を救う手助けをする善玉のキャラクターだよ」とコメント。ちなみにジョーイ・ファトーンは“酔っ払い”を演じるそうだ。