<TGS 2015>「東京ゲームショウ 2015」開幕!

幕張メッセで9月17日(木)から20日(日)まで開催される国内最大のゲームの祭典「東京ゲームショウ 2015」が開幕した。17日から18日は、ビジネス&プレス関係者を対象としたビジネスデイで、19日から20日は一般公開となる。初日となる17日は朝からあいにくの雨模様だが、多くのメディア関係者やゲーム関係者が続々と幕張に集結している。
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「もっと自由に、GAMEと遊ぼう。」をテーマに掲げる今回のゲームショウで目玉となるのは、ソニー・コンピュータエンタテインメントが正式名称を発表したばかりの『PlayStation VR』。PS4対応の仮想現実ヘッドセットであり、『ファイナルファンタジーXIV:VRタイタン討伐戦』や『サイバーダンガンロンパVR 学級裁判』など計10タイトルが試遊可能。また今回、AmazonやYouTubeなども初出展しており、注目が集まっている。
2015年の出展予定タイトル(グッズ含む)の傾向は、約4割がiOS・Android向けゲームとなり、昨年に引き続きスマホ向けゲーム市場の人気が高い。また、プレイステーション 4向けタイトルのほか、PC向けゲームも増加している。
加えて、イベントステージでは恒例となっている「年間作品部門」や「アマチュア部門」「フューチャー部門」などの発表授賞式を行う日本ゲーム大賞2015も実施。アマチュア部門受賞作品は、試遊コーナーも開放しているため、次世代のゲームクリエイター作品をいち早く遊べるチャンスとなっている。一般公開の入場料金は前売1000円/当日1200円、小学生以下は入場無料。