＜TGS 2015＞人気声優・花澤香菜、後藤沙緒里、潘めぐみ『STEINS；GATE 0』の魅力を語る！
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幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ2015」で20日、『STEINS；GATE 0』のスペシャルステージが行われ、松原達也プロデューサー、声優の花澤香菜（椎名まゆり役）、後藤沙緒里（桐生萌郁役）、潘めぐみ（椎名かがり役）が登壇した。
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『STEINS；GATE』の正当な続編として11月19日に発売される本作。松原プロデューサーは「牧瀬紅莉栖の命を救えなかった世界線から始まるストーリーです」と作品の概要を説明すると「季節が冬になっているので、キャラクタービジュアルも変わっていますし、新キャラや、大人になったキャラクターも登場します」と見どころを語った。
椎名まゆりを演じた花澤は「これまでまゆりは守られているポジジョンでしたが、今作では積極的に行動する姿が全面に出ています」と語ると「大人のまゆりが出てくる場面では、しゃべり方も変わっています」と注目ポイントをアピール。
椎名かがり役の藩は「今回から『STEINS；GATE』に携わることになりましたが、わたしが演じるかがりは、見た目からも色々な可能性を秘めています。名字が『椎名』とまゆりと同じ。まゆりの養女なんですが、今回の世界線の中ではキーパーソンになっていて、世界線によって人格や立場も変わるんです」と役柄を説明。
桐生萌郁役の後藤は「萌郁は編集プロダクションで働いている普通の女の子なのですが、無防備でちょっとエロイんです」とはにかむと「見た目は大人っぽいけれど人見知りでシャイ、そのギャップがすごい。今回の作品では女らしい一面が見られます。とにかくすごい可愛いので、楽しみにしていてください」と力強く言葉を紡いでいた。
後半、本作のオープニングムービーが流れると、そのクオリティとメッセージ性に後藤が涙。「役者さんの愛やスタッフさんの本気が伝わる作品です」と思いを吐露すると、松原プロデューサーも「『STEINS；GATE』が最初に出てから丸5年。本作は集大成として製作していますが、今後も『STEINS；GATE』の世界を広げていければ」と意気込みを語った。
プレイステーション4、プレイステーション3、プレイステーション Vita用ソフト『STEINS；GATE 0』は11月19日発売。
