人気グラフィックノベル『ウォッチメン』、ドラマ化企画が進行か
80年代の人気グラフィックノベルを原作に、世界的な重大事件を監視した元“ウォッチメン”の壮絶バトルを描く実写映画版『ウォッチメン』。米HBO局がドラマ化について、実写版を監督したザック・スナイダーと打ち合わせしたという。
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ColliderがHBOとスナイダー監督がドラマ化について協議したと報じたことを受け、HBOは正式なコメントを発表。「ウォッチメンについて打ち合わせしたのは事実ですが、お伝えする追加情報はなく、何の契約にも至っていません」とミーティングがあったことは認めたものの、ドラマ化については確定していないことを強調したという。
Deadlineによると、両者は何ヵ月も前に話し合いを持ったが、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』や『Wonder Woman(ワンダー・ウーマン)』など、DCコミックスの実写映画化に多忙を来しているスナイダー監督とはその後、何も進んでいないとのことだ。果たしてテレビドラマ化が進行するのか、続報が気になるところだ。
映画版『ウォッチメン』は任務を解かれたウォッチメンの元メンバーたちが何者かに命を狙われ、再集結して事件の真相を追うというストーリー。マリン・アッカーマンやビリー・クラダップ、パトリック・ウィルソンなどが出演した2009年公開の実写版は、世界興行収入1億5800万ドル(約221億円)を超えた。
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