『アメリカン・ホラー・ストーリー』マット・ボマー、オモシロ撮影秘話を暴露

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10月から全米放送が始まった米FX局の人気海外ドラマ『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン5『American Horror Story:Hotel(原題)』。歌手レディー・ガガの出演で話題を呼んでいるが、共演の俳優マット・ボマーが人気トーク番組『エレンの部屋』に出演し、レディー・ガガとのベッドシーンなど、気になる撮影の様子を楽しそうに明かした。
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リラックスした様子のマット。エレンに全裸姿が多いと言われると「僕が『マジック・マイク』シリーズの2作で見せたのを合わせたよりも多い量の僕の裸を第1話で見られるよ」とコメント。話中でレディー・ガガとの全裸シーンも多いそうで、「一緒に仕事する前に彼女が家に招待してくれたんだ。だから“靴下”以外何も着けずに彼女と演技する頃には、撮影するシーンのことだけに集中できたよ」と明かした。
ここでいう“靴下”とは日本でいう前張りのこと。特製の肌色の靴下で俳優の大事な部分を隠すが、「想像するまでもないよね。すぐにその中にどういうモノが入っているか分かるよ」とフランクに語り、会場の笑いを誘った。
シーズン5はホラー色が強く、かつていないほど血なまぐさいと製作のブライアン・マーフィーが話していたが、マットいわく裸で血まみれになっているため、“靴下”の存在がいい具合に気にならなくなるという。レディー・ガガと2Pならぬ4Pのシーンを撮影した時は、みんなが血みどろだったため、裸でベッドに横たわり撮影が始まるのを待っている間、スタッフが「プラスチックの防水シートを僕達に被せていた」とマット。「その下で呼ばれるまで4人で世間話してたよ。準備ができたらシートをバリッと剥がされて、僕達は“よし、いくぞ!”といった感じさ」と、撮影を楽しんでいる様子だ。