エイミー・ワインハウス伝記映画が製作、主演候補に『プロメテウス』ノオミ・ラパス
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2011年にアルコールの過剰摂取により27歳の若さで死去した英歌手エイミー・ワインハウス。彼女の伝記映画が『奇跡のシンフォニー』（08）の監督カーステン・シェリダンのメガホンで製作されることになり、主演候補に『プロメテウス』（12）のノオミ・パレスが浮上している。
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Varietyによると、ノオミは現在エイミーを演じるべく出演交渉に入っているそうだ。シェリダン監督は脚本も兼ねる予定。製作はテレビ映画『ローズマリーの赤ちゃん ～パリの悪夢～』のアリクサンドル・ウィトリンや映画『マッド・ガンズ』（15）のトリスタン・オーペン・リンチ、『ジャッキー・コーガン』（13）のジム・セイベルなど。
エイミーは2003年にアルバム『フランク』でデビュー。続く2006年のセカンドアルバム『バック・トゥ・ブラック』の爆発的なヒットにより、世界的な名声を手にした。エイミーは音楽界で成功を手にする一方、薬物やアルコール依存でリハビリ施設の入退所を繰り返し、暴行や薬物で逮捕されるなど、波乱に富む人生を送った。
シェリダン監督はエイミーの伝記映画でメガホンを取るにあたり、「エイミーの音楽はとてもパーソナルなもので、だからこそ聴衆の心に深く響いたのです」と語り、「革新的で感情豊かで気持ちが高ぶるようなアプローチを使って、彼女の人生と芸術を描きたいと思います」と作品に対する意気込みを明かしたという。
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