ヴィクトリア・ベッカム、受賞式でスパイス・ガールズ時代のピースを披露

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デヴィッド・ベッカムの妻でファッションデザイナーとして活躍する元「スパイス・ガールズ」のヴィクトリア・ベッカムが、米女性誌「Glamour」恒例の「ウーメン・オブ・ザ・イヤー」の1人に選出された。ヴィクトリアは現地時間9日に開催された授賞式で、「スパイス・ガールズ」に感謝し、当時のお決まりポーズだったピースサインを放ったという。
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ヴィクトリアは「Glamour」イギリス版の2013年の授賞式に長男のブルックリンを同伴したが、今回はそのブルックリンがヴィクトリアに受賞の盾を渡す役目を務めたという。「Glamour」誌によると、ブルックリンは「もの凄い誇りです。今晩、この場にいることができて光栄です。大好きだからね」と述べて、ヴィクトリアを紹介したそうだ。
スレンダーなボディが映える赤いロングドレスを身に纏ったヴィクトリアは、「全てはスパイス・ガールズから始まりました」とメンバー達に感謝し、笑顔とピースサインを披露。そして「この私に出来るのなら誰にでも出来ます。女性たちが最高の自分を味わえるようにしたいと思っています」と受賞の喜びを語ったという。
海外にいた夫デヴィッド・ベッカムは子供達と一緒に映っているビデオレターに登場。「素晴らしい夜を過ごして。楽しんでね。何人か君に言いたいことがあるそうだよ」と前振りすると、三男クルスが「(ママは)“マミー・オブ・ザ・イヤー”だよ。今年だけじゃなくて毎年ね!」とコメント。ロメオは「子供服も作ってよ」と新ビジネスを提案し、愛娘ハーパーは「アイラブユー、マミー」と短いながら心温まるメッセージを送ったそうだ。