U2、マドンナ、ジャスティン・ビーバー…、セレブらがパリのテロ被害者を追悼
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現地時間13日に起きた、パリ同時多発テロで多くの死傷者が出たという衝撃のニュースを受け、U2やマドンナ、ジャスティン・ビーバー、エマ・ワトソンら多くのセレブがSNSを通じて平和を願い、パリのテロ被害者達に哀悼の意を表した。
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パリでのコンサートを予定していた英バンド「U2」。今回のテロ事件を受けてパリ公演を中止したが、事件の翌日14日にはテロ現場の1つであったバタクラン劇場に赴き、キャンドルが灯された現場に花束を添えたという。公式サイトには被害者とその家族へ哀悼の意を表するとともに、「パリにいるファンの皆さん全員が無事であることを祈ります」とメッセージを送った。
Vanity Fairなどによると、マドンナは同時テロの翌日にスウェーデンのストックホルムで行ったコンサートの途中で、被害者に哀悼の意を捧げたという。スピーチの最中に声が震え涙を流す場面もあったそうだ。「次の曲の前に昨晩パリでなくなった方々と彼らの家族に黙祷と祈りを捧げたいと思います」と述べ、黙祷の後に代表的なヒット曲『ライク・ア・プレイヤー』を祈りの代わりに歌ったという。また、事件が起きた時、ロサンゼルスでコンサート中だったというジャスティンは、Cosmopolitanによるとパリの人々に祈りを捧げた後、新曲『I’ll Show You』を歌いながら涙を流し、「僕達はみんな共にある」と繰り返し言っていたとう。
ほか、エマやカーラ・デルヴィーニュ、エミリア・クラーク、ファレル・ウィリアムスなどは、「PrayingForParis（パリのために祈る）」のハッシュタグや、エッフェル塔をモチーフにしたピース（平和）サインのイラストをSNSに投稿。アーノルド・シュワルツェネッガーは「フランスを思い心が痛む。被害者とそのご家族、市民の皆さんに祈りを捧げます」とメッセージを送った。
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