クロエ・モレッツ主演SF『フィフス・ウェイブ』公開決定!人類の終焉描く予告解禁

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クロエ・モレッツ主演のSFミステリー映画『フィフス・ウェイブ』が、2016年4月に日本公開されることが決定した。地球外の知的生命体 “アザーズ” に侵されてゆく人類、そしてクロエ演じる、恐怖におののき翻弄される孤独なヒロインの姿を追った予告編が解禁となった。
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本作は、アメリカを始め全世界で大ベストセラーとなったリック・ヤンシーによるSFミステリー小説が原作。見えない敵=アザーズにより破壊されていく地球の迫力ある映像、人間の“中”に入り込んだアザーズと、すべての繋がりを絶たれてしまった “本当の人間” との心理戦がミステリータッチで描かれる。
キャストには、主人公の高校生・キャシー役のクロエほか、キャシーが憧れを抱く青年ベン役に『ジュラシック・ワールド』のニック・ロビンソン、旅先で知り合う謎の男性エヴァン役にイギリス人俳優アレックス・ロウ、そして軍の指揮官ヴォーシュ役に『ソルト』のリーヴ・シュレイバーが扮している。
監督は『アリス・クリードの失踪』で注目されたJ・ブレイクソン、脚本は『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたスザンナ・グラント。プロデューサーには『スパイダーマン』シリーズの俳優トビー・マグワイアが名を連ねている。
初解禁された予告映像で描かれるのは、正体不明の物体が突然空を覆いつくし、上空を見つめる人々。突然の停電、落下して爆発する飛行機、津波で崩れ落ちるロンドン・ブリッジ。そして瞬く間に広がる、伝染病。人類の99%が死滅した中、生き残った少女キャシーは離れ離れになった弟を探すために一人生き抜こうとする。彼女は致命的となる第5の波 “フィフス・ウェイブ” を止めることができるのか。そしてアザーズを見抜くことができるのか…。
映画『フィフス・ウェイブ』は2016年4月23日より全国ロードショー。