ガングロギャルたちは今…映画『黒い暴動』公開決定！高校＆アラサー時代描く
映画
2000年頃をピークに街角で多く見かけられた“ガングロギャル”たちに焦点をあてた映画『黒い暴動』が、2016年夏に公開されることがわかった。ギャルとしてパラパラに青春を費やした女性たちの高校時代、現状に苦悩するアラサー時代の両方を描く。
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監督と脚本を担当するのは、俳優としても活動しており、本作で長編監督デビューを果たす宇賀那健一。「ギャルとは、あの時代に日本女子の間だけで起こった、ロックンロールだ！」という信念のもと、本作を完成させた。配給・宣伝は『百円の恋』『私たちのハァハァ』『恋の渦』などのSPOTTED PRODUCTIONSが担当する。
高校時代のパートでは、『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）などで話題の黒肌ギャルユニット「Black Diamond」から選抜した15人のメンバーが「ガングロカフェ」のスタッフ役として出演。すでに石川県内灘町を中心とした撮影を終えているという。
また、映画と連動して監督を務める宇賀那がプロデュースしている文化発信型飲食店「Alternative Cafe ＆ Bar VANDALISM渋谷」内の一部に期間限定ショップとして、「ガングロカフェ‐夜ふかし営業中‐」がオープンする。
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