『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』初日の全米興行収入記録を塗り替える
映画
18日に世界公開された大人気SFシリーズ第7弾『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』が、公開初日の全米興行収入の記録を塗り替えることが明らかになった。同作は初日の全米興行収入が推定1億2050万ドル（約145億9490万円）の歴代最高記録を樹立することが確実。金曜日から日曜日の3日間の週末興行収入でも推定2億3800万ドル（約288億2650万円）で史上最高記録を打ち出す見込みだ。The Hollywood ReporterやThe Wrapなどの海外メディアが伝えた。
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初日の全米興行収入1億2050万ドルは、2011年の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が打ち出した9107万ドル（約111億円）を優に超えるものとなる。週末興収については､今年6月に『ジュラシック・ワールド』が打ち出した新記録2億880万ドル（約252億8700万円）を140少ない上演館数で塗り替えることが確実。
公開週の全世界週末興行収入については新記録を樹立するに至らなかったが、大きな市場となる中国での公開前にもかかわらず、推定5億1700万ドル（約62億6290万円）を達成する見込み。これは6月に『ジュラシック・ワールド』が打ち出した記録（5億2490万ドル／約63億5860万円）に続く2位となる。
歴代世界興行収入は現在、2009年のジェームズ・キャメロン監督柞『アバター』が27億8800万ドル（約3377億3800万円）で1位。同じくキャメロン監督の1997年作品『タイタニック』が21億8680万ドル（約2649億895万円）で2位、『ジュラシック・ワールド』が16億6900万ドル（約2021億8266万円）で3位となっている。このあたりに『スター・ウォーズ／フォースの覚醒』がどう食い込んでくるか、最終結果が楽しみな状況となっている。
