『アベンジャーズ』ジェレミー・レナー、テンプル騎士団の新ドラマを製作&出演

映画『アベンジャーズ』シリーズや『ボーン・レガシー』などの俳優ジェレミー・レナーが、米ヒストリー・チャンネル向けに中世ヨーロッパに実存した騎士修道会「テンプル騎士団」を題材にした新ドラマ『Knightfall(原題)』を製作し、ゲスト出演するという。
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TV Lineによると、シーズン1は10話構成になり、ジェレミーの製作会社ザ・コンバイン、A&Eスタジオズ、ミッドナイト・ラジオの共同製作になるそうだ。2016年後半のプレミア放送を目指すとのことで、早々に製作が始まることが予想されるが、ジェレミーが何の役を演じるのか、またほかのキャストや製作陣などの詳細は不明。
11世紀末に十字軍によってイスラム教国から聖地エルサレムが奪還された後に設立されたテンプル騎士団。ドラマはその騎士達によって守れた大いなる秘密や彼らの信念、忠誠心や同胞愛、異端の汚名を着せられて一斉に逮捕され、「不吉な13日の金曜日」の由来となった1307年10月13日の出来事などを描くという。