悪役集結『スーサイド・スクワッド』危険なビジュアル公開 バットマン登場も明らかに

関連 :
DCコミックスの悪役が一堂に会し、極秘ミッションで活躍する姿を描く映画『スーサイド・スクワッド』。ジャレッド・レトやウィル・スミス、マーゴット・ロビーなど蒼々たる俳優陣が集結するが、個性豊かなキャラクターたちがポーズを決める新ビジュアルが公開された。
【関連】「ジャレッド・レト」フォトギャラリー
監督を務めるデヴィッド・エアーのツイッターなどで公開された新ビジュアル。デッドショット(ウィル)、リック・フラッグ(ジョエル・キナマン)、キラー・クロック(アドウェール・アキノエ=アグバエ)が後列。キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)、カタナ(カレン・フクナガ)、そしてハーレイ・クイン(マーゴット)が前列に勢揃いしている。ハーレイは肩にバットを乗せた威勢のいい姿で狂喜じみた笑みを浮かべており、危険な香りがたっぷりだ。ジョーカー(ジャレッド)やエンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)の姿は見当たらないが、グループのクレイジーさが分かる一枚となった。
『スーサイド・スクワッド』は服役中のならず者たちが減刑と引き替えに極秘任務に就いて悪と戦うさまを描く。今回のビジュアル公開と共に、3月に公開される『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマンを演じるベン・アフレックが出演することが明らかになった。詳細は不明だが、エアー監督がUSA Todayとのインタビューで「彼を戦わせたよ」と、ベン演じるバットマンの登場場面があることを笑いながら明かしたという。
『スーサイド・スクワッド』は8月5日(現地時間)より全米公開予定。日本でも2016年中に公開されるという。