『バイオハザード』ミュージカル化決定！ 元宝塚・柚希礼音主演、“愛と希望”を歌う
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人気ゲーム『バイオハザード』が、『ミュージカル バイオハザード ～ヴォイス・オブ・ガイア～』のタイトルでミュージカル化決定。本作は、元「宝塚歌劇団」星組トップスター・柚希礼音が主演を務め、人気演出家・G2が脚本・演出を担当。ゾンビとの戦いを通して人間がもつ“愛”と“希望”を描く。
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原作は、カプコンが1996年に発売し、シリーズ累計出荷6600万本を誇る世界的人気サバイバルホラーゲーム。2002年にはハリウッドで映画化され、空前の大ヒットシリーズとなっている。今回のミュージカルは、三代目・中村橋之助と共に作りあげた「東雲烏恋真似琴」で大谷竹次郎奨励賞を受賞したG2が脚本・演出を担当し、「ゾンビやウィルスなどの脅威との戦いを通して、人間がもつ“愛”と“希望”を歌い上げる作品」を目指すという。
主演は、10年に一人の逸材と言われ、宝塚歌劇100周年記念公演を任された柚希礼音。バレエダンスからアクションまで幅広く魅せるダンスの実力と、男性に勝るとも劣らない迫力、さらに宝塚歌劇で培われた美とカッコよさを持ち合わせた類い稀なるスター・柚希が、“宝塚退団後”初となるミュージカル主演に挑む。
柚希は、ミュージカル版『バイオハザード』で主演を演じるにあたり、「オリジナリティのある役どころ、強くてカッコいい女性、ハードなアクションとスピーディーな展開を大切にしながら、これまでにない新しい柚希礼音、常に新しい挑戦をし続ける姿をお届け出来るよう取り組みます」と気合十分。また「この作品を見終わった後に、お客様がそのハードな作品面だけではなく、大きな愛と勇気を感じて頂けるような作品にしたいと思います」とアピールした。
『ミュージカル バイオハザード ～ヴォイス・オブ・ガイア～』は、赤坂ACTシアターにて9月30日～10月12日に東京公演、梅田芸術劇場メインホールにて11月11日～16日に大阪公演を実施。
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