ヴィクトリア・ベッカム、「スパイス・ガールズ」再結成を拒否 メンバーと絶縁状態?

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1996年にデビューシングル『Wannabe』をリリースして世界を席巻した英女性グループ「スパイス・ガールズ」。今年はその20周年記念ということで再結成されるとのことだが、現在はデヴィッド・ベッカムの妻でファッションデザイナーとして活躍する“ポッシュ・スパイス”ことヴィクトリア・ベッカムが、参加しないという態度を変えないことでメルビーことメラニー・ブラウンと険悪な仲になっているという。
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Daily Starによると、ヴィクトリアとメルビーはもう口も聞かないほど最悪の仲になっているとのこと。バンドに近い関係筋はその理由として、20周年記念の再結成にヴィクトリアが乗り気でないため、メルビーがしつこくヴィクトリアに参加するよう迫っていることを挙げているそうだ。
ヴィクトリアを除くメルビー、メラニー・チズム、エマ・バントン、ジェリ・ハリウェルの4人は再結成の意思を固めており、絶対に5人でやると決めているメルビーがヴィクトリアからの「ノー」の返事を受け付けないという。
この関係筋は「ヴィクトリアは返事を変える気が毛頭なく、彼女達が同じ話題を何度も持ち上げてくることに嫌気が差しています。完全に分裂状態で、ヴィクトリアはもう返事することさえ拒絶しています」と話しているそうだ。
今やファッションデザイナーの地位を確立し、多忙を来しているヴィクトリア。音楽の世界には全く未練がないようだが、果たして5人揃ったスパイス・ガールズ再結成が実現するのか、続報に注目したい。