栗原類、彼女いない歴21年でも「恋愛映画を作りたい」 恋愛経験ゼロからの挑戦
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海外ドラマ『12モンキーズ』DVDリリース記念トークつき試写会イベントが都内で22日に行われ、タレントの栗原類と春香クリスティーンが登場。ドラマの舞台となる2043年に「自分たちは何をしているか」という話題になると、栗原は頭の中にあるラブストーリーを制作てみたい」と心の内を明かした。
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本作はブラッド・ピットが初めてアカデミー賞にノミネートされたことでも知られる同名映画のテレビドラマ化。2043年、地球は未知ウイルスにより人類99％が死滅していた。「人類を救う為には過去に戻り、ウイルスの蔓延を食止めるしか方法はない」と、ある科学者が人類を救うため、一人の男を過去に送り込む。過去では、ウイルス作った犯人を捜し出そうとするが…。
作品について栗原は「今までのタイムリープの常識を破壊したような作品。アメリカではシーズン2も放送されているので、映画版とは違い、未来絶対変えられると思えるような作品になると思う」と感想を述べ、春香は「未来に行ったり過去に戻ったりとスリリングで引き込まれる。ラブロマンスてきなものもあったりして女性にもおすすめで、観ると止まらなくなる」と絶賛。
『12モンキーズ』の舞台となる2043年に「自分たちは何をしているか」という話題になると、栗原は「それまでの間に脚本と監督を担当して映画を作りたい」と心の内を明かし、「受けてくれる配給会社さんがいるかどうか…ユニバーサルさん（『12モンキーズ』発売・販売元）、お願いします」と頭を下げて笑いを誘った。春香は「結婚して旦那さんに家事を手伝ってもらいたい。仕事の夢は、そのときもテレビのバラエティのひな壇にいたい」ともらしていた。
囲み取材では報道陣から「映画を作るにあたって実際に栗原さんが行っている恋愛シミュレーションはあるのでしょうか」と質問があがると、栗原は「21年間彼女がいないんですけど、素敵だなと思う人はいるんです。でも、そういう人と仲良くなっても尊敬で止まってしまう。だからどうしたらいいかわからないので、恋愛の難しい本とかを購入しようと思っているんです。逆に、恋愛経験ゼロの人が映画製作するのは挑戦になると思う」と熱弁をふるっていた。
昨年人生初の恋人との破局報道があった春香は「恋愛は向いてなかったのかなとふっきれた部分はありますね。次があるかどうかはわかりませんが、前向きに頑張りたいと思います」と現在の心境を明かす。「今、心の中で気になる人はいらっしゃいますか？」という質問には「今はないです。スーツを着た人が好きで、あと家庭的というか、家事をやってくれる人がいい。そういった人と出会うにはどうやったらいいんでしょうね。出会い系サイトがいいんですかね」と報道陣に“逆”質問する場面もあった。
海外ドラマ『12モンキーズ』は3月24日DVDレンタル＆発売開始。
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