エルトン・ジョン、護衛を務めた警官にセクハラで訴えられる
セレブ＆ゴシップ
2014年に長年のパートナーだった映画プロデューサーのデヴィッド・ファーニッシュと結婚した大物シンガーのエルトン・ジョンが、休日のアルバイトでボディーガードとしてエルトンの警護にあたったというロサンゼルス市警の警官ジェフリー・ウェニンガー氏にセクハラで訴えられたという。Us WeeklyやTMZなどの海外メディアが伝えた。
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ウェニンガー氏は2002年から2014年まで、休日のアルバイトとしてエルトンのボディーガードを務めたという。そして勤務中に何度もエルトンに触られたと主張しているそうだ。ウェニンガー氏は2014年に起きたこととして、ジョンが飛行機の中でウェニンガー氏に手を伸ばし、彼の“プライベートな部分”を触ったという。その2週間後にも性的な嫌がらせを受けたと具体例を上げているらしい。
ウェニンガー氏が裁判所に提出した書類には「2010年以降、頻度と程度が高まった」と記載されているそうだが、ウェニンガー氏がジョンに触ってもいいと同意したことは一度もないとのことだ。
ジョンの代理人は今回の訴訟について「この根拠のない訴訟は、不満を持つ元警護関係者が不相応な支払いを受け取ろうと計画したことによって引き起こしたものです。これらの申し立ては明らかに事実ではなく、この原告が訴訟前に語っていたことと相反します」と、ジョンがセクハラしたというウェニンガー氏の主張を真っ向から否定しているという。
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