福山雅治、月9ヒロイン・藤原さくらから「本当に存在するんだ」 共演に感動の声
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新たにはじまるフジテレビ系 “月9” ドラマ『ラヴソング』の制作発表が4日、都内で行われ、福山雅治、藤原さくら、菅田将暉、夏帆、宇崎竜童、水野美紀らキャスト陣が出席。演技経験一切ナシにも関わらずオーディションでヒロインを勝ち取った藤原は、合格のときに歌ったウィニングソング「1995」を福山とともにサプライズでセッションし、のびやかな歌声を響かせた。
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ドラマ『ラヴソング』は、元プロミュージシャンの男が、天賦の歌声をもつ女性と出会い音楽で心を通わせ、失いかけた人生を取り戻す感動のヒューマン&ラブストーリー。『ガリレオ』シリーズなどを中心に、これまで幾度となく福山とタッグを組んだ西谷弘監督が“誰も見たことのないラブストーリー”をテーマに描き出す。
3年ぶりの連ドラ主演となった福山は、主題歌に始まり、劇中歌の作曲もすべて担当したという。「3曲お願いしますと言われて快諾したんですが、ずいぶん煮詰まりました。というのも、ひとつのドラマの中で3曲も描いたことがないとオファーを受けた後に気がついて(笑)、自分にとっては前代未聞な煮詰まり方をしてしまいました」と、かなり悪戦苦闘したことを告白。
演技初挑戦にして月9ヒロインへ大抜擢となった藤原について、菅田は「最初は彼女を支える感じかなと思ったんですけど、今は追いつくのに必死です。野性味あふれるお芝居といいますか」と表現。一方、夏帆も「かわいくてしょうがないです。目に入れても痛くない、犬みたいですごいかわいい」と目じりを下げた。
目をきょろきょろさせ、その声を聞いていた藤原だったが「すべてが初めてだったので、今日も大変なことだなと思いながらすっごい緊張しております」と初々しく口を開く。「オーディションのときもすごい緊張してて、ドアを開けたら福山さんがいて、本当に存在してるんだって思いました。ライブも何度も行っていたので、生き物なんだって」と興奮した様子で語ると、「生き物って(笑)」と失笑の福山であった。
ドラマ『ラヴソング』は、フジテレビ系にて4月11日21時より放送開始。初回30分拡大。
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