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『ルーニー・テューンズ』スピーディー・ゴンザレスが主役の長編アニメ製作へ

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スピーディー・ゴンザレスが主役の長編アニメが製作へ
スピーディー・ゴンザレスが主役の長編アニメが製作へ(C) AFLO

 米ワーナー・ブラザースの人気アニメシリーズ『ルーニー・テューンズ』。バックス・バニーやトゥイーティーなど数々の人気キャラクターがいるが、現在、「メキシコ全土で最速のネズミ」という触れ込みのスピーディー・ゴンザレスを主人公にした長編アニメが企画されているという。

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 上下白の服と赤いスカーフ、大きなメキシカンハットがトレードマークのスピーディー・ゴンザレス。チーズが大好物でお調子者だが、仲間がピンチに陥ると猛スピードで駆けつけて敵をやっつけてくれるという頼もしいネズミだ。Deadlineによると、映画『ジャックとジル』(12)などに出演するメキシコ出身の俳優でスペイン語のドラマの製作などにも携わるエウヘニオ・デルベスが、スピーディー・ゴンザレスのボイスキャストを務めるという。

 長編アニメ化は現在『Speedy』という仮題で進められているとのこと。エウヘニオと共に、映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』(15)のディラン・セラーズ、日本劇場未公開のアクション『必殺処刑人 リベンジ』のベンジャミン・オデルが製作総指揮に名を連ねる。脚本はコメディ『ボクらのママに近づくな!2』(14・未)のハンク・ネルケンが執筆する。映画版ではスピーディー・ゴンザレスの起源を描き、彼が裕福な者から盗み、貧しい者に分け与えるというロビン・フッドのようなヒーローになっていくそうだ。

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