ヴィクトリア・ベッカム、スパイス・ガールズでは「マイクの音がオフだった」と告白

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花形サッカー選手だったデヴィッド・ベッカムと結婚し、現在はファッションデザイナーとして活躍するヴィクトリア・ベッカムが、一世を風靡した英人気ガールズグループ「スパイス・ガールズ」時代を回顧し、マイクの音が入っていなかったことを明かしたという。
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噂されるスパイス・ガールズ再結成にも参加しないと断言しているヴィクトリア。歌うことに未練はない様子だが、それもそのはず!? もともと歌はそれほど得意ではなかったようだ。英メディアThe Telegraphによると、ヴィクトリアは現地時間5日、ロンドンで22日まで開催される「ヴォーグ100:ア・センチュリー・オブ・スタイル」展でのイベントに出席。スパイス・ガールズ時代に触れ、「スタッフはよく私のマイクをオフにして、他のメンバーに歌わせていたわ」と当時のコンサートでの状況を明かしたそうだ。
「でも最後に笑ったのは私ね。今はマイクの調子もいいし、正真正銘オンになってる。やっとね」と、茶目っ気たっぷりに話し、「私は決まってファッションが好きな子だったし、結果的には万々歳だった。だって他のメンバーが大したものではない服をタダでもらっていたから、私にはたくさんの予算があってグッチのドレスが手に入ったわ」と、当時のエピソードを楽しそうに語ったという。
スパイス・ガールズ時代はソロパートがほとんどなかったヴィクトリア。解散後はソロ活動を行った時期もあったが、やはり歌よりもファッションの世界の方が彼女には向いているようだ。