『リトル・マーメイド』監督コンビが贈る“海”の物語 『モアナと伝説の海』日本公開

ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』の日本公開が決定した。これにあわせてポスタービジュアルも解禁。「海に選ばれた少女―――彼女の名はモアナ」というコピーとともに、少女が1艘の船を漕ぎ、荒波の大海原へと飛び出していく力強さを感じさせる様を描き出している。
【関連】『モアナと伝説の海』ビジュアル<フォトギャラリー>
本作では、南太平洋で語り継がれる神秘的な伝説をもとに、16歳の美しいヒロイン・モアナが活躍する新たなストーリーを紡ぐ。幼い頃“ある体験”がきっかけで海と運命的な絆で結ばれたモアナは、いつしか“海に愛される”という特別なチカラを持つようになり、やがて世界をひとつにつなぐ大海原へ駆け出していく。
監督は『リトル・マーメイド』、『アラジン』といった伝説的な名作を世に贈り出してきたロン・クレメンツ&ジョン・マスカーのゴールデンコンビ。音楽は、『ライオン・キング』、『ターザン』などを手掛けたマーク・マンシーナと、ブロードウェイの大ヒットミュージカル「ハミルトン」で第70回トニー賞受賞のリン=マヌエル・ミランダが担当する。
本作の注目のポイントは、一つのキャラクターとしても描かれている“海”。まるで本物の南太平洋の海と見紛うほどのきらめきと、これまでに見たことのないような映像美がディズニーファンを魅了する。
『アナと雪の女王』の次に満を持して贈る、新たなヒロインが歌うディズニー映画『モアナと伝説の海』は2017年3月10日(金)全国ロードショー。