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神田沙也加『ダンガンロンパ 』への熱い思い「女優史上いちばん複雑で変な役(笑)」

エンタメ

舞台『ダンガンロンパ』への思いを明かした神田沙也加
舞台『ダンガンロンパ』への思いを明かした神田沙也加(※「神田沙也加」ブログのスクリーンショット)

 女優・歌手の神田沙也加が17日、自身のブログにて出演した舞台『ダンガンロンパ THE STAGE 2016』が無事終了したことを報告するとともに、稽古や出演に苦労した今回の舞台に対する熱い思いを綴っている。

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 『ダンガンロンパ』は、2010年より発売されている人気アドベンチャーゲーム。舞台で神田は人気キャラクターの一人、江ノ島盾子を演じる。原作のゲーム版のファンだったという神田は、今だから書ける話として「ダンガンロンパ舞台化のお話を頂いた当初は、実は違う役での出演オファーでした」と告白。しかし、当初から江ノ島役を務めたかったという熱意をアピールした結果、江ノ島盾子役をゲットしたという。

 「江ノ島盾子役に決まったときは、本当に嬉しかった。でもそれからは、彼女に'なり切る'ための大変な日々が待っていたわけですが」と、喜びとともに大きな試練の日を迎えていたことを明かす。

 その時のことを神田は「誰にも渡したくないけど2度とやりたくない、でも絶対誰にも負けない、という私の女優史上いちばん複雑で変な役でした(笑)」と苦労しながらも、舞台を全うした経験が成長への糧になった様子を綴る。

 そして「今はぽっかり穴が空いたみたい」と現在の心境を語りながら「でももしまた勇気と英気を蓄えられたら、私様が与える絶望力が必要な時が来たら、もしその時私の力が足りたら…」と意欲の程を見せつつ、来場者への感謝の言葉を記している。

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