菅田将暉、ボクサー役のためハードトレーニング 鍛え上げられた肉体に期待!?

俳優の菅田将暉が、映画『あゝ、荒野』(2017年公開)にボクサー役で出演することが決定し、撮影に向けてジムでトレーニングしている様子を自身のツイッターに掲載。ファンからは「頑張ってください!」と応援する声が多数寄せられている。
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本作は、寺山修司の長編小説の映画化。菅田と韓国映画『息もできない』で注目されたヤン・イクチュンがW主演し、メガホンを取るのは、『二重生活』の岸善幸監督。映画化にあたって時代設定を近未来の新宿に変え、少年院あがりの新次(菅田)と、吃音と赤面対人恐怖症に悩む“バリカン”(イクチュン)が、ボクシングジムで運命の出会いを果たす…。社会に見捨てられ、もがきながらもボクサーとしての道を進んでいく2人の奇妙な友情と愛、そして絶望的なまでの切なさを描く。
菅田は、本作に出演するに当たって「報告。寺山修司さん原作、映画『あゝ、荒野』にヤン・イクチュンさんと共に主演します。よろしくお願いします。」とコメント。また、「ボクシングに挑戦するため、人生で初めて体を鍛えています」と明かし、「男ならではの闘争心や肉体的痛みを表現する作品は初めてなので、今世紀最大に疲弊して、今しかできない脂っこい作品にしたいです」と意気込んでいる。
そんな菅田にファンは「こんな男臭い脂っこい将暉くんが銀幕で観られるなんて幸せすぎます!」「公開を楽しみに待ってます」「鍛え上げられた体を楽しみにしています!」など菅田の変化を楽しみに待つファンの声で溢れている。