鈴木保奈美、手応えを感じた出演作は『恋人よ』 共演した長瀬智也も「嬉しい」

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フジテレビのドラマ『ノンママ白書』(8月13日より放送開始)に出演する女優の鈴木保奈美が10日、同局のバラエティ番組『TOKIOカケル』に出演。鈴木は自身の意外な弱点や、熱血ママぶりを見せるエピソードを語り、これまで出演したドラマについても言及した。
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番組MCであるTOKIOの長瀬智也より「男の許せないところは?」とたずねられ「うちには男の人が一人しかいないから、そんなこと言ったら怒られちゃう」と、夫・石橋貴明についてのコメントをはぐらかす鈴木。現在二人の娘を育てる中、学校では運動会などがなく、代わりに部活姿をたびたび見に行くという。
自分と同じように娘がバスケットボール部に入り、ほぼ毎週のように週末は試合が行われており、鈴木は送り迎えがてら試合も観戦をすることに。経験者だけに、見ていると熱くなるという鈴木は「観戦中に『そっちじゃない!』『戻れ!』とか、つい叫んじゃうんですよね。あとで娘に『ママ、ウザい…』とか言われちゃうんですけど」と熱血ママぶりの一端を語っていた。
一方、自分の苦手なものは?とたずねられると「スイカ」と答えた鈴木は、中学校のころ、部活のキャンプでスイカ割りをした際に、スイカが飛び散って自分のスニーカーににじんでしまい、その感触に嫌悪感を覚え今でも嫌っていることを告白。「匂いもダメで、触ることができない」と徹底した「スイカ嫌い」ぶりを明かす。
これまでの出演作の中で手応えを感じたと挙げられるものをたずねられると、鈴木は1995年に長瀬と共演した『恋人よ』を挙げ、「初めて大人っぽい話をやらせてもらった。ボーイミーツガールじゃなくて、大人の愛の話だったし」と説明して、長瀬との共演を振り返る。長瀬も当時、鈴木を憧れの人として見ていたようで、鈴木がこの作品を選んだことを「嬉しいですね」と素直に喜んでいた。