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『溺れるナイフ』主題歌に志磨遼平率いるドレスコーズが決定 新場面写真到着

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『溺れるナイフ』で広能晶吾役を演じる志磨遼平
『溺れるナイフ』で広能晶吾役を演じる志磨遼平(c)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会

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 映画『溺れるナイフ』で映画初出演となる志磨遼平によるソロプロジェクト、ドレスコーズが、本作の主題歌を担当することがわかった。主題歌は、志磨が在籍していたバンド・毛皮のマリーズの名曲「コミック・ジェネレイション」で、本作のためにドレスコーズがニューバージョンを再録したという。また、志磨が演じる広能晶吾の場面写真、新しいポスタービジュアルも解禁となった。

【関連】『溺れるナイフ』志磨遼平の場面写真&新ポスタービジュアル

 本作は講談社「別冊フレンド」で連載されたジョージ朝倉の同名少女漫画が原作。小松菜奈や菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音と旬なキャストを並べ、気高くも危うい10代の破裂しそうな恋と衝動を描く。

 15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた、人気モデルの望月夏芽(小松)は、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗(菅田)と出会う。傲慢で激しく自由なコウに反発しながらも、どうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた、夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合いはじめる。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされる2人だが、浮雲の夏祭りの夜、衝撃的な事件が起きてしまうのだった。

 本作で志磨は気鋭フォトグラファーであり、映像クリエイターの広能晶吾役も担当。映画初出演となる志磨は「昔のぼくはあまりに傲慢で、自分以外の誰のためにも歌ってはいない。今作に寄り添うことが出来ているかはなはだ不安です、と正直に伝え、監督との相談の末にこの度の再演奏・再録音を行いました」と楽曲制作の経緯を語る。

 そして「これは『溺れるナイフ』という夢、その中で暮らす夏芽とコウちゃんのためだけに演奏した(つまり自分以外のために演奏する、初めての)“コミック・ジェネレイション”です。たった一度の録音とたった一度の初演技を、ぼくはこの作品に捧げます」と心境を明かしている。

 映画『溺れるナイフ』は11月5日、TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー。

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