絶対にやりたくない競技! 超痛そうな「お腹飛び込み」コンテスト開催

日々ブラジルでオリンピックの熱戦が繰広げられる一方、ノルウェーでも人々の印象に残る演技を披露している選手たちがいた。飛び込み台からプールめがけて、身体を水面に打ち付けるように飛び込んでいく選手たち。この競技は、その名も”Belly Flop(お腹飛び込み)“だ。
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海外メディアHuffington Post USによると、“お腹飛び込み”の参加者は10メートルの高さにあるボードからプールにジャンプ。その際にできるだけ身体を真っ直ぐ伸ばし、身体を水面に強く打ち付けるように飛び込んでいくのが目指すところのようだ。水泳の授業で一番やってはいけないと言われるタイプの着水方法だ。
間違いなく痛いとわかっているにもかかわらず、様々なスタイルで果敢に水面に身体を叩きつけに行く参加者たちはとても楽しそうだ。観覧席には大勢の観客がひしめき、激しい音と水しぶきが舞うたびに大きな歓声が。また痛そうな飛び込みのせいか、時に若干心配そうな声も上がった。
これらの飛び込みがどのように評価されるのか、また順位付けなどが行われるのかは不明。