スペインのハチ公！入院中の飼い主を6日間待った秋田犬がいた
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飼い主の帰りを待ち続けたハチ公のようなワンコが、スペインで話題になり複数メディアで報じられている。マヤと名付けられたワンコは2歳のメスで、犬種は秋田犬だ。盲腸のため緊急入院することになった飼い主が病院から出てくるのを、6日間眠らずに待ち続けた。
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マヤの飼い主、サンドラ・イニエスタ（22）が盲腸に見舞われたのは、休暇を終え、父親のアンドレスとともにバルセロナの自宅へ向かっていたところだった。アリカンテ付近のエルダ病院に入院したサンドラが退院するまで、マヤは病院の入り口から動かず、その写真がソーシャルメディアに投稿され一躍有名犬となった。
アンドレスは現地メディアTheLocal．esに対し「マヤは何が起こっているかをわかっている。彼女が忍耐強いことがよくわかる」とコメント。
また、サンドラはツイッターで「マヤはいつも、バルセロナの家のドアの前で私の帰りを待っている。同じように、私のことを待っていたのです。数日会えずにいた今、大事なマヤが私を見て嬉しそうで、私もマヤに会えてとても幸せで、何にも代えがたい気持ちです」と語っている。
