堂本剛、映画『銀魂』高杉晋助役に! 菜々緒、ヤスケン追加キャスト発表

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堂本剛が、実写映画『銀魂』に高杉晋助役として12年ぶり映画出演することが決定した。高杉は、小栗旬演じる主人公・坂田銀時のかつての仲間であり最大のライバル。そして本作では、小栗VS堂本のバトルが実現する。
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『銀魂』は、累計発行部数5000万部以上を誇る「週刊少年ジャンプ」(集英社)の人気作品。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途をたどる時代の中で、侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時と、銀時とひょんなことから出会った仲間の身におきる様々な事件を描く。
今回、高杉晋助役として同作に出演する堂本は、2005年公開のTOKIO・国分太一と共演した『ファンタスティポ』以来、12年ぶりの映画出演。ドラマ『33分探偵』などでタッグを組んできた福田雄一監督から「堂本剛に悪役を演じさせたい」とオファーされたことを告白した堂本は、「キザでクールな高杉と僕のギャップをどう埋めてプラスにするか話し合った末に出演が決まり、人気キャラを演じる重圧に耐えながら撮影に挑みました」と、撮影中の苦労もにじませる。
過激派攘夷浪士の武装集団“鬼兵隊”の頭領であり、攘夷浪士の中で“最も危険な男”と称される高杉だが、劇中では三味線の演奏シーンも披露。撮影時を振り返る堂本は「座って練習していたところ、監督から撮影2日前に『立って弾いてほしい』と言われて」と、思わぬ“無茶振り”も告白。みどころとなるアクションシーンについても「殺陣は10代ぶりでしたし、小栗くんは背が高いので大変でした」とコメントを寄せた。
この他、鬼兵隊の一員として、岡田似蔵役に新井浩文、武市変平太役に佐藤二朗、来島また子役に菜々緒を起用。江戸の一刀匠である村田仁鉄の息子、村田鉄矢役に安田顕、その妹、村田鉄子役に早見あかりの出演が発表されている。
映画『銀魂』は2017年全国ロードショー。