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『12モンキーズ』ドラマ版、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』C・ロイドが出演

海外ドラマ

クリストファー・ロイドが『12モンキーズ』シーズン3にゲスト出演
クリストファー・ロイドが『12モンキーズ』シーズン3にゲスト出演(C) AFLO

 1995年のテリー・ギリアム監督作をベースに、米SyFy局がテレビシリーズ化した『12モンキーズ』。2017年に放送予定のシーズン3に、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのドク役でお馴染みの俳優クリストファー・ロイドがゲスト出演することが決まったという。

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 Deadlineによると、米SyFy局より現地時間19日に正式発表されたクリストファーの役は、トム・ヌーナン演じる“青白い男”の父親ザルモン・ショウ。青白い男は、ウイルスの拡散により人類が絶滅の危機に陥った2043年の未来から過去を修正するためにやって来たジェームズ・コール(アーロン・スタンフォード)と、ジェームズの相棒となるウイルス学者カサンドラ・ライリー(アマンダ・シュル)が、真相解明の鍵を握る謎の集団12モンキーズを追うのを阻もうとする不気味な男だ。

 その青白い男の父親ザルモン・ショウは、魅力的だが不吉なカルト・リーダー。不幸な人間や負け犬の弱さにつけ込み、“12モンキーズ”に引きずり込むという人物とのことだ。ザルモン・ショウの登場回数や、どのような形でジェームズ達に絡んでくるかなどは不明。

 シーズン3の撮影は今週中にカナダのトロントで始まる予定。初回放送日は未定だが、テレビシリーズのクリエイターで陣頭指揮をとるテリー・マタラスが、シーズン3第1話の監督を務めることが決まっている。

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