桜庭ななみ、APNアワード授賞に喜び 韓国・中国語でも挨拶

女優の桜庭ななみが27日、自身のブログを更新し、26日に開催されたAPNアワードの授賞式に出席したことをファンに報告。アジア・太平洋の映画産業に最も貢献した映画人へ贈られる同賞受賞に、「このような賞を頂けたことは、私にとってご褒美であり、これからの励みにもなりました。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを綴っている。
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日韓合作映画『絶壁の上のトランペット』で主演を務めるなど、アジアで活躍の場を広げている桜庭。この日は勉強中の中国語と韓国語でも挨拶をしたと明かしている。
また、行定勲監督、浅野忠信と共に受賞式に立ち、「映画界で尊敬するお二人と一緒に授賞させて頂けたことも嬉しかったです。嬉しすぎて更に緊張しました」と振り返り「これからも、日本の作品はもちろん、アジアの作品にも参加して、女優として精進していきたいと思います」と意気込みを綴っている。
ファンからは「受賞おめでとうございます」「ファンとしても鼻が高い」「努力のたまものですね」など祝福のメッセージが寄せられたほか、「3カ国語でのあいさつってすごい」と驚きの声もあがっている。