『土竜の唄』生田斗真、役作りは「白目の練習」 菜々緒の“ハイキック”も絶賛

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映画『土竜の唄 香港狂騒曲』の公開直前イベント“美女と野獣”が19日、都内で行われ、主演の生田斗真と共演の本田翼、菜々緒、仲里依紗、メガホンを取った三池崇史監督が登壇。役作りについて聞かれた生田は、「白目をむく練習をしました」と明かした。
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本作は、2014年2月に公開され、興行収入21.9億円を記録した『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』の続編。高橋のぼるによる原作漫画の中でも人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を取り上げ、潜入捜査官・菊川玲二(生田)が、前作以上に“ミッション絶対インポッシブル”な任務に挑む姿が描かれる。
生田は共演者について「菜々緒さんとのアクションシーンはすごく大変でしたね。足が長いから、ハイキックが高い!(笑)。本当にバチーンてくる感じがして、すごく良い緊張感の中やれましたね。本田さんとは、車の中でムムムみたいなシーンがあるんですけど、あれもある種アクションシーンになってるのかなと思います」と意味深なコメント。そして仲については、「かなり体を張ったシーンがありますね。あれ、凄い良いですよ。良い子のみんな、マジで本当に楽しみにしてて欲しい」と絶賛した。
役作りについては、「鏡を見て白目の練習をしました」と告白。「でも鏡を見てたら白目を全然見れないんですよ(笑)。だから、自分の携帯で自撮りみたいなことをして、自分のカメラロールが白目だらけになっていました(笑)」と振り返って会場を沸かせた。当日は本作の物語に絡めて、鍵を握るキャラクターである虎が閉じ込められた檻の近くで、CCDカメラを持った生田が捜査を敢行。体長2メートルを超えるアンジーちゃん(虎)を前にした生田は、「怖え~!」と言いながらも「すごいきれいですねアンジーちゃん」とリポートし、「こんな背中向けてて大丈夫ですか」と続けて笑いを誘っていた。
映画『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日公開。