ザック・エフロン、セリーヌ・ディオンの名曲を熱唱 『HSM』ばりの“美しい”歌声

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ロバート・デ・ニーロ&ザック・エフロンW主演の映画『ダーティ・グランパ』の本編映像が公開され、ザックがセリーヌ・ディオンの大ヒット曲「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」を熱唱するというスペシャルシーンが披露されている。
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本作は、結婚を間近に控えた“真面目過ぎる”弁護士ジェイソンが、妻に先立たれ意気消沈した祖父ディックから半ば強引に誘われ、祖母の思い出の地であるフロリダへの傷心旅行に渋々同行、そこで巻き起こる珍道中を描いたバディ・コメディ。
自由過ぎる祖父ディックには、徹底した役作りで知られる名優ロバート・デ・ニーロ。本作では、ハチャメチャな役柄を嬉々として演じ、新境地とも言える体を張ったギャグにも果敢に挑戦している。また、孫ジェイソンには、ハリウッドで将来を期待されている若手俳優ザック・エフロン。本作では、コミカルな役柄を振り切って演じ、十八番とも言える得意の歌とダンスも惜しげなく披露している。その他にもオーブリー・プラザ、ゾーイ・ドゥイッチ、ジュリアン・ハフ、ダーモット・マローニーらがキャストに名を連ねる。
本作の監督には、『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』で製作総指揮・脚本を務め、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』でも脚本を手掛けるなど、コメディに評のあるダン・メイザー。
公開された本編映像の見どころは、ザックがカラオケで大熱唱するシーン。ディックとジェイソンは、旅の途中でナンパしたギャルたちとカラオケ付きのクラブへ繰り出すことに。ディックがラップを披露して盛り上げる中、続けてジェイソンもギャルに誘われステージの上に。
はじめは渋々デュエットに応じていたディックだが、次第にノリノリになり、しまいにはギャルを制して一人で大熱唱。堅物なジェイソンのまさかの歌唱力に周囲が圧倒される中、見事にセリーヌ・ディオンの大ヒット曲「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」を歌い上げている。
映画『ダーティ・グランパ』は1月6日より全国公開。