松坂桃李、濱田岳＆上田竜也らとの「家族ごっこ」秘話を告白
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俳優の松坂桃李が18日、都内で行われた主演ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』の完成披露試写会およびスペシャルトークイベントに、演出を手掛ける堤幸彦と共に登場した。松坂は共演者とのエピソードとして、撮影の合間に「家族ごっこ」をしていることを明かし、「濱田岳くんが息子です」と語った。
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『視覚探偵 日暮旅人』は、2015年に放送されたスペシャルドラマの連続ドラマ化。劇中では、主人公の日暮旅人（松坂）が、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を失った代わりに、唯一残され研ぎ澄まされた視覚を駆使して、様々な事件の謎を解く姿が描かれる。
観客から濱田岳や住田萌乃、上田竜也ら共演者とのエピソードを質問された松坂は、「萌乃ちゃんのテンションが非常に高い時があるんですけど、そんな時は家族ごっこをやらされるんですよ。設定としては、萌乃ちゃんがお母さん。僕がパパ。濱田岳くんが息子。上田さんが弟」と意外な撮影秘話を紹介。
また、上田が「ゆうたろう」と呼ばれていることも明かした松坂は、「『もう、ゆうたろうは！もうお父さん聞いて。宿題やんないのよ』みたいな（笑）。急に始まるんですよ」と続け、これを聞いた堤は「DVDの特典映像に入れます」と話し笑いを誘っていた。
会場からは、旅人を演じる上で気を付けていることは？という質問も。これを受けた松坂は、「旅人は目しか見えないので、後ろから声をかけられたり、背中をポンポンとされても、反応ができないんですよね。基本的に視界の中で物事が進んでいくということを重点的に置きながら、お芝居を作っているというか。旅人の唯一の情報源なので、そこは絶対的に忘れないようにしてます」と答えていた。
新ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』は、日本テレビにて1月22日（日）22時より放送（初回は30分拡大）。第2話以降は、毎週日曜22時30分より放送。
