ジャスティン・ビーバー大迷惑!“なりすまし男性”が931件の児童に対する性犯罪で起訴

オーストラリアのクイーンズランド州で、人気歌手ジャスティン・ビーバーに成りすました42歳の男が、931件の児童に対する性犯罪容疑で起訴されたという。The WrapやIndependentなどが伝えた。
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オーストラリア当局はアメリカとドイツの当局から手掛かりを得て、男を逮捕するに至ったとのことだ。
Independentによると、当局の発表により、男が過去にも同様の罪で起訴されたことが分かっているとのこと。驚いたことに、この男はクイーンズランド工科大学で法律学の講師を務めていたという。ジャスティンになりすまし、FacebookやSkypeなどでジャスティンのファンや親に向かい、インターネットを用心して使うよう警告しながら被害者に近寄ったと伝えられているという。
男のコンピューターからは児童に対する性搾取が疑われる記録物が多数見つかり、子供達に取り入った形跡が残っていたとのこと。犯罪行為は少なくとも2007年から始まっており、被害者の数はオーストラリアだけなく、アメリカやイギリスを含む世界中に広がっていたという。