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キャスト、捜査官、生存者が明かす事件当時の証言『パトリオット・デイ』特別映像解禁

映画

映画『パトリオット・デイ』場面写真
映画『パトリオット・デイ』場面写真(c)2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved

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 ボストンマラソン爆弾テロ事件の真実を描いた映画『パトリオット・デイ』の特別映像が解禁となった。映像では、実際の関係者であるFBI特別捜査官、ボストン警察の警視総監、マサチューセッツ州知事(すべて当時の役職)や、事件に巻き込まれたマラソンランナーら生存者も登場。彼らの証言により、当時の緊迫感を感じさせるとともに市民の結束力を垣間見ることができる。

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 本作は2013年4月15日に起こったボストン爆弾テロ事件の犯人特定から逮捕までの驚くべき事件のメディアが伝えていない裏側を描いた作品。『ディパーテッド』や『ザ・ファイター』などアカデミー賞作品常連のマーク・ウォールバーグが、『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』に続き、ピーター・バーグ監督と3度目のタッグを組んだ話題作だ。ボストン警察の警官役であり、同作のプロデューサーも務めるウォールバーグのほか、FBI特別捜査官役にケヴィン・ベーコン、警視総監役をジョン・グッドマンが務める。

 公開された映像では、多くの人物の口から、「ボストン・ストロング(ボストンよ、強くあれ)」という言葉が出てくるのが印象的だ。これは事件から2日後に、市民から自然発生した合言葉だという。2013年のメジャーリーグベースボールで、地元球団レッドソックスが、95年ぶりとなる優勝を決めた。この優勝の原動力となったのは、シーズンを通して掲げたこの合言葉だった。優勝後、とある選手がこの言葉は「スローガンから、ほとんどライフスタイルになった」と語るほど、地元に強く根付いたものだった。

 2013年4月15日、殺人課の刑事トミーは朝からボストンマラソンの警備に駆り出されていた。突如、群衆のまっただ中で大爆発が起こり、歓声は悲鳴に変わる。到着したFBIのリックは現場を見ると「これはテロだ」と断言。やがて監視カメラに映る不審な“黒い帽子の男”と“白い帽子の男”が容疑者として浮上する。彼らの犯行と思われる市民の拉致事件と市街での銃撃戦まで勃発、市長は異例の措置で街を完全に封鎖する…。102時間という驚異的な速さで犯人逮捕にいたるまでを丹念につづり、大惨劇に見舞われたボストンの街が、いかに結束して立ち向かったかという“希望”を描く。

 映画『パトリオット・デイ』は6月9日より全国公開。

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