つるの剛士、「息子の宿題がまったくわからない」 長男と一緒に塾通う

タレントのつるの剛士が27日、都内にて行われたイベント「1日家族ピクニック大使 就任記念イベント produced by ユニバーサル・ペーパー」にゲスト参加した。“イクメン・タレント”として知られるつるのはこの日のイベントやその後の記者会見でも子育てトークを展開。中学2年生になる13歳の長男の子育てについて「思春期の男の子って難しいですねぇ」と吐露した。
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これまで「あんまり育児で悩んだことはないんですけど…」というつるのだが、最近は長男に話しかけてもそっけない反応が多いなど反抗期を思わせる態度も目立つとのこと。だが「(反抗期は)一瞬で過ぎると思うんですけどね」と優しい目で微笑む。
かつて“おバカタレント”としてブレイクしたつるのだが、長男も「勉強が苦手なもので」といい、学校の先生から「成績がこのままでは…」と注意されたと明かす。「息子の宿題を見るんですけどまったくわかりませんので、これは自分も勉強しなければ」と一念発起、来週から息子と一緒に学習塾に通うことを決めたという。「どういうふうに勉強しろと言っていいかわからないんです。それだったら一緒に勉強しようと思い…」と語る。
子育てを始めて13年目になるつるの。当初は「子どものオムツを替えようかなと思ってトイレに入ってもベッドがなかったり…」という状況だったのが、最近は生後9ヵ月の次男の育児をしていて、13年前に比べると育児に優しい環境になってきていると話した。
この日のイベントではつるのが「1日家族ピクニック大使」のたすきを授与されたのに続き、招待された親子とともに「ハロー ソフトパックティシュ」を使いながらピクニックの楽しみ方を紹介した。つるのは居住地・神奈川県藤沢の「ふじさわ観光親善大使」に選ばれているが、「ほかに、妻の実家がある福島県いわきの大使や、大好きな将棋の大使もやっていまして、今回ピクニック大使まで。ありがたい限りです」と喜びを表した。