『ピーチガール』、原作者・上田美和「熱量ハンパない」描き下ろしビジュアル公開

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累計発行部数1300万部を超えるヒットコミックの映画化『ピーチガール』のイラストバージョンビジュアルが完成した。本ビジュアルは、もも、カイリ、とーじ、沙絵の4人が“ピーチ”を持った映画のポスタービジュアルを原作キャラクターたちで再現したもの。劇中の4人と同じ制服に身を包んだイラストを、原作者・上田美和が特別に描き下ろした。
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本作は、ギャルっぽいけど中身は超ピュアな女子高生・もも(山本美月)、チャラくてお調子者な学校イチのモテ王子・カイリ(伊野尾慧(Hey! Say! JUMP))、真面目で硬派なさわやか男子・とーじ(真剣佑)、見た目は天使だけど中身は悪魔な沙絵(永野芽郁)という個性あふれる4人が繰り広げるラブストーリー。ももは、あるピンチを救われたことをきっかけに、カイリと距離を縮めていくが、かねてから好意を寄せていたとーじとの間で心が揺れ動く。
一足先に本作を鑑賞したという上田は「スクリーンから伝わってくる熱量がハンパじゃない。です。よくあれだけの分量の原作をコンパクトにテンポよく楽しめるエンターテインメントに仕上げたなぁと」と感心しきり。さらに、「原作にはないエピソードや設定がピーチガールの世界を壊すことなく逆に盛り上げているのは、製作に関わって下さった方々の作品へのリスペクトと向上心の賜物だと思います。何より素晴らしいのはキャストの皆さんが見事に役にハマっていること。皆さんそれぞれに新境地を開いたんじゃないかと思えるぐらい見応えある演技でした」と絶賛した。
映画『ピーチガール』は5月20日より全国公開。