欅坂46、アイドルフェスで熱いステージ!けやき坂46も初参戦

人気グループ・欅坂46と“ひらがなけやき”の愛称で知られるアンダーグループ・けやき坂46が、5日、東京・台場で開催中の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」(TIF)に参戦。両グループあわせて計5曲を披露し、炎天下の野外ステージは多くのファンの熱気に包まれた。
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野外ステージの一つ「HOT STAGE」で午後のトップバッターを飾った欅坂46であるが、出囃子となる『Overture』が流れてメンバーが登場すると、客席からは大きな拍手と歓声が巻き起こった。1曲目に披露されたのは先月発売された1stアルバム「真っ白なものは汚したくなる」から『危なっかしい計画』。真夏の炎天下にふさわしいナンバーでメンバーの動きに合わせて観客もタオルを大きく振り回し応えていた。
MCでは、欅坂46のキャプテンである菅井友香が「去年に引き続きTIFに出演させていただき、ありがとうございます」と2度目のTIF出演に感謝し、「去年よりもっともっと熱いライブにしたいなと思います」とこの日にかける思いを観客へ伝えた。
一方、TIFへの初参戦を果たしたけやき坂46の影山優佳は「アイドルがすごく好きで、TIFは客席から参加していたこともあるくらい大好きでした」とグループ加入以前のエピソードを明かしたほか、同じくアイドル好きだという佐々木美玲は「こうやって大好きなアイドルとして、ステージに立たせていただいているのがすごくうれしい」と喜びを語っていた。
その後、けやき坂46が『永遠の白線』と『誰よりも高く跳べ!』を続けて披露したのち、ステージにはふたたび欅坂46が登場。『二人セゾン』とメジャーデビュー曲『サイレントマジョリティー』を歌い上げて、会場を盛り上げた。
TIFは、毎年夏に東京・お台場で行われる世界最大のアイドルイベント。今年は223組のアイドルが参加し、4日(金)から6日(日)まで3日間にわたり9つのステージでパフォーマンスを繰り広げる。