リーアム・ニーソン主演『トレイン・ミッション』邦題&公開日決定!

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『96時間』シリーズで知られる人気アクションスター、リーアム・ニーソンが主演、シチュエーションスリラーの名手といわれるジャウマ・コレット=セラが監督を務める新作映画『THE COMMUTER(原題)』が、『トレイン・ミッション』の邦題で3月30日に公開になることが発表された。
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1月12日に全米公開され、初登場作品中No.1を獲得し、巨匠スティーヴン・キングをして、「傑作!! ヒッチ・コックとアガサ・クリスティが交錯したような至極のサスペンス」と言わしめた本作は、定年間近で保険会社をリストラされた男が、始発駅から終着駅まで105分間の通勤電車の中で、危険な罠の数々に巻き込まれるサスペンス・アクション。
10年間勤めてきた保険会社を、60歳でリストラされてしまった主人公・マイケル(リーアム)。住宅ローンと息子の学費へと思いを馳せながらいつもの通勤電車で帰路についていたが、見知らぬ女性から「乗客の中からある重要な荷物を持った人物を捜して欲しい」と告げられる。100人の“容疑者”の中から1人を特定するのは無理だと諦めかけるが、妻と息子が人質に取られたことを知り、元警官のスキルを駆使して捜査を始める。やがて彼は、恐るべき陰謀へと巻き込まれていく。
邦題と公開日に併せて、ポスタービジュアルも解禁。挑戦的な「この謎が、解けるか?」というキャッチコピーが印象に残るポスターでは、伏線と思われるいくつかのキーワードも散りばめられているほか、駅のホームに立ちすくむマイケルの鬼気迫る表情、爆炎に包まれる通勤電車のビジュアルに本作の世界観が表されている。
リーアムのほか、本作には『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞にノミネートされたヴェラ・ファーミガ、『プロメテウス』のパトリック・ウィルソン、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のサム・ニール、大ヒットテレビシリーズ「ダウントン・アビー」のエリザベス・マクガヴァンら実力派俳優が集結する。
映画『トレイン・ミッション』は、3月30日から全国公開。