アクター賞を彩ったセレブのシアールック ランジェリー風から“抽象画”ドレスまで
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現地時間3月1日、第32回アクター賞(旧SAG賞)授賞式がロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで開催され、本年度の映画・テレビ業界で活躍した俳優たちが、美しいドレス姿でレッドカーペットに来場。今回もトレンドの“ヌードドレス”が注目を集め、会場を彩った。
【写真】ジェナ・オルテガはランジェリー風ドレス アクター賞を彩ったシアールック<フォトギャラリー>
今年からSAG賞(全米映画俳優組合賞)から名称を変更したアクター賞。32回の歴史の中で初めて「20年代と30年代のハリウッドの魅力を再解釈」をテーマにドレスコードが設けられ、俳優たちはそれぞれの解釈でクラシカルかつモダンな装いを披露した。
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』に出演したグウィネス・パルトローは、26年ぶりとなるアクター賞授賞式に、ジバンシイによる胸元が深くカットされたブラックドレスをチョイス。花模様のレースからボディが透けて見えるデザインで、ティーレングスのドロップウエストスカートがロマンティックな印象を与える。ネイルとシューズを黒で統一し、ベルペロンのドロップイヤリングで輝きを添えた。
Netflixドラマ『ウェンズデー』で注目を集めるジェナ・オルテガは、クリスチャン・コーワンによるクリーム色のランジェリー風ドレスに、グレーのニーハイストッキングとジミー・チュウのシューズを合わせ、細いリボンをチョーカーのようにコーデ。大胆にカットされた繊細なレースから胸もとがこぼれ落ちそうな、攻めた装いで会場を魅了した。
『アナと雪の女王』のアナ役やドラマ『ヴェロニカ・マーズ』などで知られ、Netflixドラマ『こんなのみんなイヤ!』でこのところ注目を集めているクリステン・ベル。2年連続3度目の司会を務めた彼女は、レッドカーペットではジョルジュ・オベイカ・クチュールによるシアーなドレス姿を披露し、存在感を放った。
ギレルモ・デル・トロ監督の『フランケンシュタイン』に出演したミア・ゴスは、ディオールによるほんのり透けるボルドーのドレスをチョイス。黒いビジュー刺繍や胸元のレース、アシンメトリーなボリュームスカートが特徴的なドレスに合わせ、ヘアメイクはナチュラルに仕上げ、ダイヤモンドジュエリーをプラスし上品に仕上げた。
俳優兼プロデューサーとして活躍するミンディ・カリングは、2014年以来となるアクター賞のレッドカーペットに来場。ヤラ シューメーカーの2026年春夏クチュールコレクションで発表されたドレスは、ベルベット地の立体的なボディスとシアーなスカートを組み合わせた一枚。ネックラインと胸元のカットアウト、張りのあるペプラムと、繊細なレースをあしらったシースルーのスカートが対照的なデザインだ。黒のオペラグローブがクラシカルな雰囲気を添えた。
『ワン・バトル・アフター・アナザー』でアカデミー賞に初ノミネートされたテヤナ・テイラー。卓越したセンスでレッドカーペットでも注目を集める存在だが、この日はトム・ブラウンによるヌード風ドレスで他を圧倒した。バストとへそをモチーフにした抽象画のようなボディスから流れるメタリックなシルバーのスカートが赤いじゅうたんに映え、ダークなアイメイクとダイヤモンドジュエリーがグラマラスな雰囲気を際立たせた。

