パトリック・シュワルツェネッガー出演、ハリウッド版『タイヨウのうた』5月公開

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日本で生まれたYUI主演大ヒット作『タイヨウのうた』が、ハリウッド版として生まれ変わり、『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』というタイトルで5月より全国公開されることがわかった。
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本作は、2006年にYUIが主演を務め大ヒットした『タイヨウのうた』のリメイク。太陽の光にあたれない病を抱えた少女が恋に落ち、病と葛藤、そして純粋な愛を描いたラブストーリー。
17歳のケイティは、太陽の光にあたれない“XP”という病をかかえていた。そのため、幼い頃から昼間は家から出られない生活を続けていた。彼女の唯一の楽しみは、毎夜ギターを片手に駅前まで行き、通行人を相手に歌をうたうこと。ある夜、彼女はチャーリーと出会い、彼には病気のことを隠したまま、次第に二人は恋に落ちていく。
主人公のケイティを演じるのはディズニー・チャンネルのドラマシリーズ『シェキラ!』に出演し、歌唱力と演技力に定評のあるベラ・ソーン。毎夜ギターで弾き語りをすることを楽しみにしている17歳の少女を、フレッシュかつ力強く演じている。そしてケイティと恋に落ちていくチャーリーを演じたのは、メジャー映画への出演は今回が初めてとなるアーノルド・シュワルツェネッガーの息子、パトリック・シュワルツェネッガー。キュートな笑顔で主人公を支えるチャーリーを愛嬌たっぷりに演じきった。
映画『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』は5月11日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。