セクゾ松島聡、アイドルでいるべき理由を教えてくれたのは「熊本県の皆さん」

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アイドルグループのSexy Zoneが9日、メインパーソナリティーを務めるチャリティー特番『24時間テレビ41 愛は地球を救う』(日本テレビ系)の制作発表会見に出席。同番組の今年のテーマにちなんで人生を変えてくれた人を問われ、松島聡は「熊本県の皆さん」と回答。交流を通じて「僕がアイドルとしているべき理由を感じ取った」と明かした。
【写真】『24時間テレビ41 愛は地球を救う』制作発表会見の様子
同番組は、毎年夏に生放送されるチャリティー番組。41回目を迎える今年は「人生を変えてくれた人」がテーマ。会見に先立って行われた『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の生中継では、『24時間テレビ』内のスペシャルドラマにて、中島健人が主人公の漫画家・石ノ森章太郎を演じることが発表された。
会見にはメインパーソナリティーを務めるSexy Zoneの中島、菊池風磨、佐藤勝利、松島、マリウス葉の5名のほか、木村佳乃や南原清隆、出川哲朗、みやぞん、徳光和夫、アナウンサーの羽鳥慎一と水卜麻美が出席。会見前に行われた『ヒルナンデス!』の生中継にはブルゾンちえみも参加した。
番組テーマにちなんで、人生を変えてくれた人を問われた中島は「二人のJ」と答え、「一人目はジャニーさん。僕がジャニーズに入れて、こうしてSexy Zoneとして活躍できるのはジャニーさんのおかげ。もう一人のJは僕のじいちゃん。僕はもともと漫画が大好き。うちの祖父が漫画を貸し出してくれて、ちょっと試しに漫画を描いたりしていた。昔から石ノ森さんの役作りをしていたのかな」と語った。
同じ質問を受けた松島は、「熊本県の皆さん」と回答。「以前、取材で被災地の益城町に伺った際、『Sexy Zoneが大好きです。いつもSexy Zoneの音楽を聞いて元気をもらっています』とおっしゃってくれた。その言葉と表情が、僕がアイドルとしているべき理由を感じ取った瞬間だった」と告白。「今、この瞬間もさまざまな困難に向かって頑張っている方がいる。僕らの言葉や音楽の力を届けられれば」と話した。
スペシャルサポーターの南原は、映画学校時代の講師だった「内海好江師匠」と答え、「学生で2、3年ブラブラして田舎に帰ろうと思っていたら、好江師匠が『あなたたち、もうちょっとやりなさい。オーディションを受けなさい』と言われて受けたのが、ここ日本テレビの『お笑いスター誕生!!』だった」と述懐した。
『24時間テレビ41 愛は地球を救う』は、日本テレビ系にて8月25~26日放送。