安藤政信、身に覚えのない“事件”を明かす「警察が2人来て…」

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俳優の金井浩人、池脇千鶴、安藤政信、犬童一利監督が15日、都内で行われた映画『きらきら眼鏡』の公開初日舞台挨拶に出席した。安藤は先日自身に起きた、身に覚えのない“事件”について語った。
【写真】安藤政信、「警察が2人来て…」舞台挨拶でしゃべり倒し!
恋人の死を乗り越えられない主人公・明海(金井)と、余命宣告を受けた恋人を持つヒロイン・あかね(池脇)の触れ合いを軸に、彼らが抱く死生観や恋愛観を描く本作。主演の金井は明海とあかねが相互依存的関係になることについて「何か変わるんじゃないかなと思って一緒にいたんじゃないか」としつつ「でも、単純にタイプで、かわいくて、魅力的だから一緒にいたのかもわからない」とも語って池脇や安藤を笑わせた。
あかねの恋人で余命宣告を受ける裕二に扮した安藤は、物語の舞台となった千葉県・船橋市で行われた舞台挨拶で、多忙ゆえに役名を忘れるハプニングがあったことを陳謝。池脇に「今日もね。忙しすぎてね(笑)」といじられると、「今日も僕はこの後撮影だけど(笑)、今日は大人として。ちゃんと。何でも聞いてくださいよ!」と宣言。
余命宣告を受ける役柄については「僕も子供がすごく小さい。これからじゃないですか。自分がこれからやっていかなきゃいけないときに、そういう風に余命を宣告されたとき、どうするんだろうって、本当にものすごく考えました」と感慨深げに語った。
2人の子供を持つ安藤は、一昨日に起きた“事件”も告白。「(仕事から)帰って来たら、警察が2人来て。なんか、4歳の女の子を俺の家でかくまっているとか、連れ込んでいるみたいな通報が来たって。いや、全然そんなことしてないし、うちの子だし(笑)!そういういたずらはやめてくれってことを発信してください」と発言。さらに、当日のスーツがアルマーニのものであることも明かし「今日の舞台挨拶のために作ってくれたんです。それも、発信お願いします!」とお願いしていた。