ディズニー最新作『くるみ割り人形と秘密の王国』キャラクターポスター解禁
童話『くるみ割り人形』を実写映画化したディズニーの最新作『くるみ割り人形と秘密の王国』からキャラクターポスターが解禁。公開されたポスターには、“秘密の王国”の個性豊かなキャラクターたちの姿が収められている。
【写真】プリンセスと呼ばれる少女クララを演じるマッケンジー・フォイ
バレエや音楽など、さまざまな形で愛され続けてきた『くるみ割り人形』を実写映画化する本作。劇中では、愛する母を亡くしたことで心を閉ざしたクララ(マッケンジー・フォイ)が、クリスマス・イブの夜に“花の国”“雪の国”“お菓子の国”“第4の国”から成る“秘密の王国”に迷い込み、やがて第4の国の反乱によって危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく姿を描き出す。
このたび公開されたキャラクターポスターに描かれているのは、ヒロインのクララが出会う“秘密の王国”のキャラクターたち。キーラ・ナイトレイが演じるのは“お菓子の国”の統治者のシュガー・プラム。クララの母マリーと親友同士だったことから“秘密の王国”に迷い込んだクララの世話を買って出る。危機に瀕した王国の運命をクララに託す重要なキャラクターだ。
クララの名付け親でよき理解者のドロッセルマイヤーを演じるのはモーガン・フリーマン。ドロッセルマイヤーは“秘密の王国”について何かを知っているようだが…。
ジェイデン・フォーラ=ナイト演じるフィリップ・ホフマン大佐は、クララが“秘密の王国”で出会う、国でただ1人のくるみ割り人形。王国に迷い込んだクララを“プリンセス”と呼び、常に彼女を励まし、精神的な支えになる。
“第4の国”の統治者、マザー・ジンジャー役には、ヘレン・ミレン。邪悪な独裁を企んでいることから、他の国に暮らす住人から恐れられている。クララから大切な鍵を奪い、宮殿に攻め込もうとしているが、本当の狙いは謎に包まれている…。
映画『くるみ割り人形と秘密の王国』は、11月30日より全国公開。