ジュード・ロウの魅力満載『ファンタビ』ダンブルドア先生のカット公開

関連 :
エディ・レッドメインが主演を務め、ジョニー・デップらが共演する映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』から、ジュード・ロウ演じる若かりし頃のダンブルドア先生の姿を捉えた場面カットが解禁された。
【写真】『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ダンブルドア先生の初出し場面写真
ハリー・ポッター魔法シリーズ最新作となる本作では、シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート(エディ)に最強の敵が登場。ある日、ニュートは魔法界と人間界を脅かす「黒い魔法使い」グリンデルバルド(ジョニー)が逃げ出したことを知る。ホグワーツの恩師ダンブルドア先生から彼を追うことを託されたニュートは、仲間や魔法動物たちとともにパリへ向かうが、グリンデルバルドは言葉巧みに賛同者を増やし、勢力を広げていた。果たしてニュートたちはこの最大の危機から世界を救えるのか。
ジュードは端麗な容姿と才能で一躍名を馳せたイギリス出身の俳優。“セクシーなダンブルドア”と言われることについて、ジュードは「僕が女性だったとして、みんなに『セクシーな誰々だ』とか、『デリシャスだ』とか言われたら…。きっと裁判沙汰にしているよ。権利は平等に! セクシーでデリシャスはやめよう。僕の演技については話してくれないじゃないか(笑)」とジョークを交えてコメント。
続けて、リチャード・ハリスやマイケル・ガンボンらによる過去のダンブルドア像を少しずつ取り入れつつ、“これまでに経験したさまざまな出来事をかみ締めながら生き、他人の支配を受けない人物”という新たなダンブルドア先生を作り上げたと語る。ジュードは「これはどのキャラクターにも言えることだけど、最終的には彼が素晴らしいキャラクターであるということに尽きるね。そして原作やこれまでの映画に出てくるから、彼についてはかなり知られている。これこそが大変興味深い点だ。彼は複雑で、さまざまな側面がある。彼にはさまざまな色彩が見られるんだ」と、役柄の魅力を明かしている。
解禁された全5点の場面カットでは、ホグワーツの教え子の前で杖を使った魔法を披露するダンブルドア先生、教え子に茶目っ気のある顔をみせるダンブルドア先生、真剣なまなざしの横顔や英国紳士らしいハット姿など、ジュード演じるダンブルドア先生のさまざまな表情を捉えている。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は全国公開中。